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ロバート・カーソン |
価格:¥ 2,310
納期:通常24時間以内に発送
人気ランキング : 475位
定価 : ¥ 2,310
販売元 : 早川書房
発売日 : 2005-06-23 |
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読み終えるのが惜しくなる |
正体が明かされるのを、海中・闇のなかで待つ沈没船。
しかし一筋縄ではいかぬ探索の道程。
ダイバーたちの驚きに、こちらも息を飲む。
歴史が明らかにされる過程で、一本太く芯の通った生き様が描かれている。
…本当におもしろい!!
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こういうノンフィクションを、もっと読みたい |
「レックダイブ」という沈船に潜る、特殊なダイビングがある。
彼らは深度60〜70mという、ダイビングの
深度限界近いところにある沈船に挑むこともある。
これら沈船の内部は迷路のように入り組んでおり
堆積物がたまっているため、視界も非常に悪い。
結果、多くのベテランダイバーたちが命を落とす。
船内で道に迷ったり、窒素酔いによる幻覚錯乱、減圧症・・・etc
そんなダイビングを生業にしているダイバーたちが
ある日謎の沈船を発見する。
それは軍の公式記録には存在しない、謎のUボートなのだった・・・
3人のベテランダイバーを主軸に
ニュージャージー沖に沈む、「そこにあるはずのない」Uボートの
発見からその謎が解き明かされるまでを
描いた優れたノンフィクション。
長時間にわたるインタビューにより得られた
発見・探検のエピソードは、読む側をまるで
同じチームにいて、探検に参加しているかのよう興奮させる。
かといって冗長ではなく、読みやすい。
十分に文章が推敲されているのが、テンポの良い文章によって分かる。
更には80〜90年代のアメリカの沈船ダイビング業界の裏事情や
そのシステム、人間関係なども実に興味深い。
(ライバルの遺物を横取りしようとしたり、出し抜こうとしたり)
ダイビングに興味の無い人でも楽しめる良書です。
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ジャンルにはわけられない |
事実であるが故のリアリティ、しかしながら事実とは思えないほどのドラマ性。
頁を繰りながら幾度震えを覚えただろうか。昨今稀に見る良質のノンフィクションでありエンターテイメント。
何はともあれ一読してもらいたい。
どんな本が好きな人間であっても自信を持って薦めることができる。
主人公たちの生き様、そしてそれをまとめる著者の力量、どちらをとっても脱帽である。
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すごい |
ディープ・レッグ・ダイバーの導入部分から最後までぐいぐい読ませてくれました。単なるノンフィクションではなく、綿密な取材によって登場人物の人生まで掘り出しているところがすごい。
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男のロマンの裏側 |
海にもぐって沈没船から宝を引き上げる。
書いてるだけでワクワクするし、何より絵になる。
しかし、この本を読むまでそのようなダイビングが
窒素酔いによって判断力が急激に低下し、耳がうなるような
つなに死と隣り合わせの世界であることを私は知らなかった。
そのような死と生のはざまをかいくぐりながら、
「そこにあるはずのないUボート」を発見した
男たちのドラマである。
第二次大戦中のUボート乗りの苦闘や対潜戦闘のすさまじさ
など初めて知る知識も多く、
なにより決してあきらめず前にすすむ登場人物たちの姿に
心を打たれた。
国と立場を問わず
あの戦争で命を落としたすべての人々のために祈りたくなる、
そんな一冊だ。